防護柵用基礎ブロック 『Ｇベース』
下部構造直上に設置可能なプレキャスト防護柵用基礎ブロック。 
概要・特長平成16年度制定『車両用防護柵標準仕様・同解説』『防護柵の設置基準・同解説』に準拠
「Ｇベース」は、品質・工期・安全性・施工性・経済性・メンテナンスなどあらゆる面で現場打ち工法に比べて多くの長所を持った画期的なたわみ性防護柵用基礎ブロックです。
（NETIS HR-050011-VE）
「Ｇベース」は、車両の衝突荷重を考慮し、金沢大学の指導の下、安定･構造試験を行い、その安全性が確認され、たわみ性防護柵Ｃ種〜ＳＣ種に対応しています。
また、歩道用（Ｐ種）対応規格もご用意させていただいております。
（NETIS HR-050011-VE）
「Ｇベース」は、車両の衝突荷重を考慮し、金沢大学の指導の下、安定･構造試験を行い、その安全性が確認され、たわみ性防護柵Ｃ種〜ＳＣ種に対応しています。
また、歩道用（Ｐ種）対応規格もご用意させていただいております。
1．下部構造物の直上に設置ができます。
Gベースは、下部構造の上部に緩衝材を敷設し、その上に直接設置が可能なため、従来工法に比べ、余幅の用地を必要としません。
(1)必要用地が小さくなり用地費用が削減できる。
(2)壁面積、盛土量が削減可能。
また衝突事故が発生した場合であっても中空うに設置されたGベースは下部構造物に衝突荷重を与えません。
2．緊結一体化し、曲線部も対応できます。
Gベースは、製品相互をハイテンションボルトで緊結一体化し、衝突荷重に対して安定機能を確保しています。 またＧベースは、曲り半径Ｒ＝15ｍ以上に対応できます。
Gベースは、下部構造の上部に緩衝材を敷設し、その上に直接設置が可能なため、従来工法に比べ、余幅の用地を必要としません。
(1)必要用地が小さくなり用地費用が削減できる。
(2)壁面積、盛土量が削減可能。
また衝突事故が発生した場合であっても中空うに設置されたGベースは下部構造物に衝突荷重を与えません。
2．緊結一体化し、曲線部も対応できます。
Gベースは、製品相互をハイテンションボルトで緊結一体化し、衝突荷重に対して安定機能を確保しています。 またＧベースは、曲り半径Ｒ＝15ｍ以上に対応できます。
3．各種安全施設が設置できます。
照明・防風柵・道路標識等の安全施設の設置対応も可能です。
照明・防風柵・道路標識等の安全施設の設置対応も可能です。
4．縦断勾配に合わせた設置が可能。
基礎ブロックは、道路勾配にあわせて設置が可能です。また、防護柵の支柱部分は垂直に設置が可能となります。
基礎ブロックは、道路勾配にあわせて設置が可能です。また、防護柵の支柱部分は垂直に設置が可能となります。
部材仕様意匠登録第1223087号・1223563号
| タイプ | H(mm) |
防護柵の種別 | B(mm) | 参考重量(kg) | |
| 防 護 柵 基 礎 タ イ プ |
擁壁直上に 設置する場合 |
400 | B,C種 | 1500 | 1015 |
| A種 | 1800 | 1170 | |||
| SC種 | 1900 | 1685 | |||
| 500 | B,C種 | 1500 | 1095 | ||
| A種 | 1800 | 1260 | |||
| SC種 | 1900 | 1875 | |||
| 600 | B,C種 | 1500 | 1175 | ||
| A種 | 1800 | 1340 | |||
| SC種 | 1900 | 2070 | |||
| 700 | B,C種 | 1500 | 1270 | ||
| A種 | 1800 | 1430 | |||
| 擁壁直上に 設置しない場合 |
400 | B,C種 | 1000 | 795 | |
| A種 | 1500 | 1040 | |||
| 500 | B,C種 | 1000 | 875 | ||
| A種 | 1500 | 1125 | |||
| 600 | B,C種 | 1000 | 955 | ||
| A種 | 1500 | 1205 | |||
| 700 | B,C種 | 1000 | 1045 | ||
| A種 | 1500 | 1295 | |||
注）塩害等特殊な条件用の特殊部材厚タイプも対応可能です。最寄りの営業所にお問合せください。
注）SC種の対応は等厚形状での対応となります。
供給可能地域が限定されておりますので、最寄の会員会社にお問合せください。
施工断面図様々な下部構造物に適用可能です。
● テールアルメ工法＋Gベース
テールアルメ工法
擁壁直上に設置する場合 擁壁直上に設置しない場合
● L型擁壁＋Gベース
プレキャストL型擁壁工法
擁壁直上に設置する場合 擁壁直上に設置しない場合
● 積みブロック＋Gベース
積みブロック工法
擁壁直上に設置する場合 擁壁直上に設置しない場合
● 軽量盛土工法＋Gベース
発砲スチロール軽量盛土工法
擁壁直上に設置する場合 擁壁直上に設置しない場合
各種安全施設を設置した写真を示します。
施工事例施工事例の写真を示します。
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Ｇベース
